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お知らせ
2026.05.20
プレスリリース
【新商品】AFOLA が〈真鍮〉段鼻保護見切り『Previo B』を発売
株式会社アシスト(大阪市東住吉区今川4-11-3 代表取締役社長 井東博子 TEL.06.6703.5670)の
カナモノデザインブランド AFOLA は、2026年6月1日、インテリアデザイナーのハイエンドな要求に応えるために、
高級床材の「多様性(意匠×材厚)」に対応する、段鼻保護見切りシリーズ『Previo B7/B8(真鍮製)』
および『Previo R7(ステンレス製)』を発売します。
これにあわせて、5月27-28日に東京都立産業貿易センター 浜松町館 4F で開催される
「BAMBOO EXPO 25」に出展し、同商品を展示します。

ホテル・結婚式場・劇場、さらにはバーやラウンジ。
1969年の創業以来、株式会社アシストは真鍮金物の開発・販売をとおして、
ハレの日のインテリア空間になくてはならない「輝き」をお届けしてきました。各社が軒並み撤退するなかで、
主力の床金物・ノンスリップはもちろん、手すり・肘掛けから階段装飾金物にまで広がるラインナップを守り抜き、
近年はデザイン性を重視した真鍮金物の開発にも取り組んできました。
このたび AFOLA は、デザイナー・菅原仁氏、建築家・西井洋介氏のご協力のもと、3つの表面仕上げから選べる
〈真鍮〉段鼻保護見切りシリーズ全8品番・24タイプをリリース。同時発売のステンレス製をあわせ、
全12品番・28タイプの新商品によって、インテリアデザイナーのみなさまのハイエンドな設計活動に貢献します。
【段鼻保護見切りとは】
ノンスリップとは異なり、段鼻保護見切りにはタイヤと呼ばれる樹脂パーツがありません。
滑り止め効果は期待できませんが、階段や小上がりの段鼻を1本のシャープなラインで納めることができ、
建築家やインテリアデザイナーが好むシンプルな空間デザインが可能となります。

この「段鼻保護見切り」という用語は、2020年の Previo T 発売の際に AFOLA から生まれたものです。
空間の意匠性を左右するこの「1本のライン」を追い求め、階段工法ごとに特化した美しい納まりを実現する、
アルミおよびステンレスの段鼻保護見切りを開発してきました。このたびの真鍮を中心とする新商品を加えると
21品番・45タイプとなり、段鼻保護見切りはまさに AFOLA の代名詞といえるプロダクトへと成長しました。
【新商品の概要】
○インテリアデザイナー向け 段鼻保護見切りシリーズ
○使用シーン:①ホテル ②店舗 ③ゴルフ・リゾート施設 ④劇場 などの階段や小上がり
○商品構成:
・Previo B7:〈真鍮〉段鼻保護見切り|スクエアタイプ|5品番・15タイプ
・Previo B8:〈真鍮〉段鼻保護見切り|ラウンドタイプ|3品番・9タイプ
・Previo R7:〈ステンレス〉段鼻保護見切り|4品番(※既存品をあわせると6品番)
・真鍮の表面仕上げ:鏡面(PL)・ヘアライン(HL)・バイブレーション(VR)
・ステンレスの表面仕上げ:ヘアライン
・対応材厚:3~12.5mm(※Previo B8は8.5~12.5mm)
・対応床材:タイルカーペット(+アンダーレイ)・ロールカーペット・塩ビタイル・磁器タイル
・全12品番・28タイプ
・全品番が「アール階段」に対応

【新商品の特長】
インテリアデザイナーに捧げる
これまでのノンスリップ・段鼻保護見切りは、汎用性を重んじ、
普及品として位置づけられる床材厚(2~6mm)を中心に開発されてきました。
一般的な階段であれば概ね問題はありませんが、優美・華麗・豪華・重厚など、表現力ゆたかな高級床材を多用する
インテリアデザイナーの空間創造には対応し切れていませんでした。
毛足の長いカーペットや、アンダーレイを併用したタイルカーペットなら、材厚は10mmを超えます。
非日常的な「ハレ」の場で使われる高級床材の趣きを、そこなうことなく、寄り添い、受け止めることのできる階段金物は、
長年必要とされながらも市場に存在しませんでした。このたび発売する Previo 段鼻保護見切りシリーズは、
「高級床材の相棒」をコンセプトに、床材の多様な意匠と材厚に対応するために、
複数のフォルム・材質・仕上げ・高さのバリエーションからなる全28タイプをご用意しました。

選べる3つのデザイン
一般的に、高級床材を納める金物にアルミが使われることは少なく、真鍮かステンレスが選ばれます。
これは、金属素材が本来的にもつ「存在感」が理由であると考えられます。
物理的特性としては、アルミの比重2.7に対し、ステンレスは7.9、真鍮は8.5。
持ち重りのする重量感が、そのまま金物の存在感となり、高級床材のクオリティに力負けすることなく、
これを受け止め、際立たせることが可能となります。
AFOLA のカナモノに共通する、かぶせではなく突合せによる、無垢材ならではの「ソリッド」なデザインであれば、
この存在感はさらに高まります。このたびの Previo 段鼻保護見切りシリーズは、このような基本的方向性のもとに、
インテリアの要請に応じて選べるようにデザインされています。
たとえば、意匠性の高いタイルカーペットが集中する材厚8.5mmにおいて、
Previo なら3つのフォルム(真鍮スクエア・真鍮ラウンド・ステンレス)から選べます。
真鍮であれば、さらに3つの表面仕上げをご用意。合計7タイプの異なるデザインによって、
高級床材をあつかうインテリアデザインの現場に、ハイエンドかつ実用性の高い選択肢をもたらします。

Previo B7
ハレの日の空間を輝かしく見切る
重厚かつ端正なミニマルデザインです。
2020年の発売以来、意匠設計者のみなさまから絶大な支持をいただく Previo T7。
このたびのB7は、このミニマルデザインを受け継ぎ、真鍮へと拡張したものです。
押出し無垢材ならではのソリッドな存在感がホンモノの輝きを支えます。対応材厚は3mmから12.5mm。
5つの高さバリエーションによって、塩ビタイルから(タイル)カーペット、磁器タイルまで、
さまざまな床材に幅広く対応します。特に、モダン・ミニマル系の空間によく使われる、
ストライプなどの幾何学系床材をはじめ、フラットな無地系、自然素材系床材にもよく調和します。
ライティングに対しては、ラウンドタイプのB8とは異なり、シャープなハイライトと、きりっと煌めくような
瞬間的な輝きを返します。B7は照明効果においても、モダン・ミニマル系の空間に向いているといえます。
※表面仕上げ(3タイプ)によって照明効果は異なります。

Previo B8
カーペットの「装飾性」に寄り添う
ふっくら優美な安心感。
B8は、AFOLA らしいシンプルなデザインを踏襲しながらも、
ふくらみのある優美なデザインを特徴とする真鍮段鼻保護見切りです。花や植物、自然をモチーフにした
有機的文様による「装飾系」デザインが集中する、材厚8mmから12mmの高価格帯(タイル)カーペットのために、
3つの高さバリエーションをご用意しました。
ハレの日の空間、喜びや祝いの場において、装飾的な床材はひとの情緒に寄り添い、思いを高めます。
このようなインテリアには、シャープな幾何学的デザインの金物はなじまず、空間と床材の持ち味を損なう恐れがあります。
B8が用意された理由はここにあります。
AFOLA としてはすこし大きめに丸めた段鼻は、やさしさ、穏やかさと安心感を印象づけ、前面のゆったりとしたカーブは
「装飾性」への橋渡しとなり、(タイル)カーペットの有機的な世界観を受け止めつつ際立たせます。
ライティングにおいても、スクエアタイプのB7とは異なり、幅の広いハイライトと複雑な映り込みが得られます。
階段昇降による目線の移動により、きらりと表面をなめるように移りゆく、穏やかな輝きを返します。
また、その曲面が反射光を拡散することで、階段室全体をふんわりと暖かみのある情緒でみたします。
※表面仕上げ(3タイプ)によって照明効果は異なります
B7とB8、その繊細かつ微妙なちがいには、AFOLAのこだわりがつまっています。
ぜひカットサンプルをご請求のうえ、床材と照らし合わせながらご確認ください。

Previo R7
見付け2.5mmのヘアピンカーブ。
究極のノイズレスデザインです。
Previo R7 のコンセプトは「存在を消す」。
ステンレス・ロールフォーミングの製造限界値「2.5mm」のヘアピンカーブを⾒付けとする、究極のノイズレスデザイン。
床材のゆたかな意匠性への⼲渉を極限まで抑制できる唯一無二の段鼻保護見切りとして、
2022年の発売以来、意匠設計者のみなさまから高いご評価とご採用をいただいてきました。
このたびのリリースでは、対応材厚をさらに7mm・8.5mm・10mm、さらには12.5mmにまで広げ、
中・高価格帯のタイルカーペットや磁器タイルへも対応を果たしました。


選べる表面仕上げ(Previo B|真鍮製)
真鍮は表面処理によって、まったく異なる表情を見せます。色み(色相)さえ、わずかにシフトします。
Previo B の真鍮仕上げは3タイプ。
インテリア空間の特性や床材の意匠性にあわせて、鏡面(PL)・ヘアライン(HL)・バイブレーション(VR)から選べます。
鏡面仕上げ(PL)は、環境が映り込むほどに磨き上げられています。これまでの金物業界では、400番の「磨き」が一般的。
映り込みはありますが、明瞭ではなく、わずかに製造時のダイスきずも残ります。
一方、Previo B は600番の「鏡面」仕上げを採用。これにより、上品で暖かみのある真鍮本来の輝きを実現しました。
アンティーク・ゴールドのように枯れてゆく「エイジング」を楽しむもよし、磨いて輝かせるもよし。
鏡面仕上げは、真鍮本来の魅力を十分に抽き出します。
ヘアライン仕上げ(HL)は、3タイプのなかで最も静かなたたずまいを見せます。
そのマットな質感は、ゴールドを強く主張することもなく、落ち着きのある、奥ゆかしい魅力をたたえています。
真鍮へアライン仕上げの金物は、物件対応として稀に見られますが、階段金物の既製品としてはほとんど前例がありません。
AFOL Aだけの表面仕上げです。
バイブレーション仕上げ(VR)は、大好評のコーナーガード Verta E がまとう趣きのある「肌」を譲り受けています。
ランダムかつ微細なスクラッチ。金箔のように底光りする抑制された光と翳。静にして動。熟達の手仕事による一回性の美。
花や植物の文様、深めのエンボス、複雑なテクスチャーなど、変化に富んだ装飾性の高い床材をしっかりと受け止め、
包容する力のある真鍮仕上げです。

塩ビタイルへの対応
Previo B711 は塩ビタイル用〈真鍮〉段鼻保護見切りです。
近年進化が著しい表現力ゆたかな塩ビタイルの質感を、ゴールドの輝きが華麗に見切ります。
表面仕上げは Previo B 共通の3タイプから選べます。
スレート系・モルタル系など、天然素材を模した塩ビタイルなら、ヘアライン(HL)やバイブレーション(VR)
などの抑制されたマットな輝きをお奨めします。
アール階段への対応
ホテル・劇場・ブランドショップなどで、階段の段鼻を湾曲させた「アール階段」がよく見られます。
インテリアデザインに優美な情緒をもたらす、欠かすことのできない階段仕様です。
Previo B7・B8・R7 は、すべての品番においてアール階段対応を実現。
デザイナーの腕の見せ所である階段や小上がりに、これまでできなかった「新しい表現」の可能性を拓きます。
9.選べる高さバリエーション
高価格帯の(タイル)カーペットに特化したB8は3タイプ。
B7およびR7は、既存品をあわせたラインナップとして、普及品および塩ビタイルにも対応しています。

○Previo B7(真鍮スクエアタイプ)
・B711:2~3mm ・B702:6~7mm ・B703:7.5~8.5mm
・B707:9~10mm ・B708:4+7.5~8.5mm(※)
○Previo B8(真鍮ラウンドタイプ)
・B803:7.5~8.5mm ・B807:9~10mm ・B808:4+7.5~8.5mm(※)
○Previo R7(ステンレスタイプ)
・R711:2~3mm ・B701:4~5mm ・B702:6~7mm
・B703:7.5~8.5mm ・B707:9~10mm ・B708:4+7.5~8.5mm(※)
※「アンダーレイ+タイルカーペット」を想定した寸法設定です。11~12mm前後の
(タイル)カーペットにも使えます。
上記は、意匠設計者好みの「金物勝ち」納まりの場合です。「床材勝ち」の場合は調整が必要となります。
また、Previo R の場合は上端がヘアピンカーブとなっているため、この部分を差し引いた寸法設定としています。
納まりの勝ち負け、段鼻の視認性などを総合的にご考慮のうえ、適切な品番をご指定ください。
【カナモノデザインブランド〈AFOLA〉について】
アシストは五十余年の歳月をかけて「あしもとカナモノ」を探求してきました。
その歴史のなかで培われた技術とノウハウを、建築家やデザイナーの方々とあらためて見つめなおし、
新しいブランドをつくりました。
空間との調和、シンプルなデザイン、美しいディテール、そして快適な使い心地――。
AFOLAは、住む人、働く人、設計する人の考え方、感じ方を大切に、いままでにないカナモノの開発に挑戦します。
株式会社アシスト 代表取締役社長 井東 博子

【連絡先】
AFOLA(株式会社アシスト)
ウェブ:www.afoladesign.com
メール:info@afoladesign.com
電 話:06-6703-5670(大阪本社/担当:谷口)
03-3859-5670(東京営業所/担当:石橋)